有酸素運動からHIITまで、自由自在の自転車トレーニング
自転車トレーニングとは?
簡単に言うと自転車に乗って行うトレーニングです。
自転車トレーニングとは屋内外を問わず、実際の自転車や自転車エルゴメーター(エアロバイク)を使用して行うトレーニングです。
ペダルを回すことで筋肉と循環器系(肺・心臓)を鍛えることができます。
自転車トレーニングのメリット
自転車トレーニングのメリットをまとめてみました。
- 負荷の調節がしやすい
- 関節などへの負担が少ないためケガが少ない
- 有酸素運動、無酸素運動など幅広く対応できる
- 脂肪燃焼や筋力増強など目的に応じたトレーニングが可能
- 消費カロリーなどの計測が簡単
- 最近ではスマホアプリと連動して運動の記録が付けられる
- 短時間で高強度の負荷をかけられる
まだまだ他にもたくさんのメリットがあると思いますが、代表的なところではこんなところでしょうか?
とにかく他のトレーニングに比べてケガが少なく、負荷の調節と計測が可能なため心臓病や糖尿病のリハビリにもよく取り入れられています。
(ケガや持病をお持ちの方でも取り入れやすいトレーニングです。)
そして、日本発のトレーニングであるタバタ式トレーニングの考案者である田畑教授も、自転車トレーニングを推奨されているくらい圧倒的高強度のトレーニングができます。
(短時間で最大心拍数まで到達させるトレーニングはなかなか他にはありません。)
このような幅広い運動強度のトレーニングの結果を距離・心拍数・消費カロリー・運動効率など様々な計測が簡単にできるので、クライアントの運動レベルがどれくらい変化したのかを具体的な数値で追うことができるため、我々トレーナーとクライアントの情報共有にも役立ちます。
もし、自分が「3つまでトレーニングを選んでいいよ」と言われたら必ず自転車トレーニングを取り入れます。
それくらいオススメです!
自転車トレーニングのデメリット
自転車トレーニングもいくつかデメリットがあります。
- 自転車がないとトレーニングできない
- 泌尿器系の症状が起こることがある
主だったデメリットはこのようなところでしょうか。
自転車がないとトレーニングできないのは他のマシンと共通して仕方ないことですが、自転車トレーニング特有のデメリットが泌尿器系の症状です。
泌尿器系の症状は男性に多く報告されていて、長時間サドルに座って漕いでいたり、合わないシートポジションで漕ぎ続けると起こるようです。
漕いでいる時のポジションの設定が重要ということですね。
会陰部の痛みや違和感がある場合はシートポジションを見直してみましょう。
自転車トレーニングでできること
自転車トレーニングでは以下のようなトレーニングができます。
- LSDトレーニング
- インターバルトレーニング
- 高強度インターバルトレーニング(HIIT)
各トレーニングの詳しい説明は割愛いたしますが、このように強度の低いトレーニングから非常に高いトレーニングまで幅広く対応しています。
そして他のフリーウエイトトレーニングやファンクショナルトレーニングなどとも組み合わせて行えば短時間で高い効果を生み出すこともできます。
上記には挙げていませんが、準備運動に行ったり、リカバリートレーニングにも使用できるため、とても優れたトレーニングであることは間違いありません。
筋肉と循環器(肺・心臓)を強化するトレーニングとしてはNo.1のトレーニングですので是非とも取り入れてみてください!
Y2BASE TOKYOでは自転車トレーニングを積極的に取り入れています。
最新のマシンを使用してレベルに応じたプログラムをご提案し、目的達成のために効果的なトレーニングを提供させていただいております。
【Y2BASE Gym】
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